日々の御言葉

聖イエス会福音教会の牧師室から聖書のみ言葉をおおくりします。聖書は主に新改訳2017を使用しています。

日々の御言葉 3月14日

日々のみ言葉 3月14日

○今日のタイトル アロンの装束

○通読箇所 出エジプト27-28章

◇今日の聖句

アロンが聖所に入るときには、さばきの胸当てにあるイスラエルの息子たちの名をその胸に担う。

◇ひとくち解説

27章19節まで幕屋建物の外側について指示が続き、20節からは祭司についての指示が始まり、28章へと続いていきます。27:21で初めて幕屋が「会見の天幕」と呼ばれます。幕屋には主に3つの呼び名があり、それぞれ幕屋の機能を表しています。①「聖所」…神の聖なることを表す場。②「幕屋(直訳:住まい)」…神が民のただ中に住まわれることを表す場。③「会見の幕屋」…神と民との出会いの場

祭司に関する指示の中で初めて「会見の幕屋」という表現が使われているのは興味深いことです。神と民との仲介という祭司の役割を暗示しているかのようです。

祭司の装束のうち、最も重要なのは、胸当てとエポデです。これらは、幕屋本体と同じ色彩で織られました。それは、祭司が、幕屋と同様、神の臨在を持ち運ぶものであることを示します。祭司は神の側に立つ者なのです。

一方で、エポデにはイスラエル12部族の名が刻まれた、12の宝石がはめ込まれました。そのことによって聖所に入るとき「イスラエルの息子たちの名をその胸に担う」のです。民が、主の前で覚えられるようにするためです。ですから祭司は民の側に立つ者でもあります。

この祭司の姿は、やがておいでになる油注がれた者、キリストの予告です。真の神でありながら、真の人となられたキリストは、私たち一人ひとりの名をその胸に担い、「私たちのために、とりなしていてくださるのです。」(ローマ8:34)

◇クイズ

祭司の青服の裾に金の鈴と共に付けられた飾りは何と呼ばれていますか?(28:33)1.オリーブ 2.アーモンド 3.ざくろ